西陣織とは1200年の歴史がある京都の染織技術で、幾多の時代の困難を乗り越え産業として織りの技術は世界最高水準です。

・きめ細かなデザイン性の高い最高級シルク

西陣ではデザインをきめ細かく、繊細に織り上げるために、極細のよこ糸を多種多様に合わせて製織りします。その結果、生地密度豊かで美しい風合いの最高級シルクができます。

・伝統的で繊細な技術の職人技

CG図案に表現された柄・模様を忠実に、かつ繊細に表現する製紋技術に優れています。デザイナーのコンセプトやテイストを理解して、意向に沿った配色に織り上げます。
着物で培われ洗練されてきた、日本人ならではの優れた配色感覚と職人技が西陣織の特性です。

・FORTUNA Tokyoの機屋は西陣織組合で最古の老舗で製造されています。シルクの糸は、通常衣服に使われる物の中で最高級の3Aスーパーエクストラグレードのシルクスレッドのみを使用しています。
・ヨコ糸は63デニールの極細糸を使用しているため、繊細できれいな柄表現を実現しました。(一般的に使用される糸の約1.7倍細い糸を使用しています。)
・タテ糸密度は10,500本/1mで、(一般的な密度は8,000~9,000本/1m)生地密度が高く、耐久性に優れています。
・生地を織るスピードは、平均よりも50~70%の低速度にしゆっくりと織るため、美しい光沢に成功しました。
・レピアと呼ばれるジャカード織機を使用し、染色も京都の綺麗な地下水を使用しているため発色性が良好で、上品な風合いを実現しました。

・生地の染色堅ろう度がイタリアや中国に比べて非常に高く、耐久性が良い

染色堅牢度は「等級」で分けられ1〜5段階あり、日本は商品に対する基準が厳しいので、ネクタイの場合はおおよそ4級程度が求められます。シャツに直接触れることや、首元で汗などに触れられることが予想されるために、比較的厳しい等級が求められています。ただ、この「堅ろう度」は国によって基準となる等級が異なり、ヨーロッパのネクタイ等では3程度でも十分という考え方です。堅ろう度が低ければ、それだけ微妙な発色を出すことが可能になるので、ヨーロッパの生地は色表現を豊かにすることが可能ですが、その反面着用していて汗し染み等でシャツに多少色が落ちてしまう事もあります。その点、西陣織の染色堅ろう度は高く、汗染み等でシャツを汚してしまうこともない耐久性の高いシルクです。
実際に上のデータからFORTUNA Tokyoの染色堅ろう度の平均は4.2級と高い水準で安定感のある数字が出ましたが、某イタリアブランドの生地の平均は3.7級と西陣織や日本の堅ろう度の水準を下回った結果となりました。

・シワになりにくく、ねじれにくい

FORTUNA Tokyoのネクタイは正バイアスに裁断されていますので、ねじれにくいネクタイです。(生地に対して45°( 正バイアス)で裁断されていないと首周りの細い部分にねじれが発生します。)また生地密度が高いためシワになりにくく、素材の復元力が優れています。